低用量ピル服用中に手術を受けることになりました。
2016.05.31更新
低用量ピル服用中に、やむを得ず手術を受ける必要がある場合は、手術を担当する医師に、経口避妊薬(低用量ピル)を服用中であるということを必ず伝えてください。
血栓症の予防について配慮する必要があるからです。
服用前に手術の予定がある場合は、処方の際に医師へお伝えください。
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2016.05.31更新
低用量ピル服用中に、やむを得ず手術を受ける必要がある場合は、手術を担当する医師に、経口避妊薬(低用量ピル)を服用中であるということを必ず伝えてください。
血栓症の予防について配慮する必要があるからです。
服用前に手術の予定がある場合は、処方の際に医師へお伝えください。
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2016.05.23更新
大きく分けて、子宮がんは2種類あります。
子宮内部にできる子宮体がんと子宮の入り口にできる子宮頸がんです。
1992年、WHOは低用量ピルの服用は子宮体がんになる可能性を減少させるが、子宮頸がんに関してはその関係性が明らかではないとしています。
最近の研究報告では、低用量ピルの服用期間によって子宮頸がんのリスクが増加するという報告があります。
子宮頸がんの原因であるHPVは性交渉によって感染します。
感染症の予防には低用量ピルではなく、コンドームの適切な使用が大切です。
そねクリニック丸の内では、この子宮頸がんの検査を承っております。
低用量ピルを服用中の方もそうでない方も、定期的な検診をお勧めします。
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2016.05.16更新
・次のような症状が現れた場合、服用を中止しすぐに救急医療機関を受診してください。
手足・・・足の突然の痛み・腫れ、脱力・まひ
胸・・・・・・突然の息切れ・押しつぶされるような痛み
頭・・・・・・激しい頭痛
口・・・・・・舌のもつれ・しゃべりにくい
目・・・・・・突然の視力障害
このような症状から血栓症を疑って医療機関を受診する場合は、低用量ピルを服用していることを伝えてください。
水分不足や長時間同じ姿勢でいることで、血栓症が起こりやすくなります。
適度な運動とこまめな水分補給をしましょう。
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2016.05.14更新
低用量ピルは、女性が望まない妊娠を防ぐための薬です。
エイズ(HIV感染)といった性感染症を予防する薬ではありません。
こういった感染症はコンドームを使用することが大切になります。
性感染症は早期発見・早期治療が重要になります。
そねクリニック丸の内では性感染症検査も扱っておりますので、積極的に定期的な検査を受けることをお勧めします。
何か違和感を感じることがあるようであれば、すぐに医師へ相談するようにしてください。
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2016.05.12更新
説明通りに低用量ピルを服用し生理が1周期来ないときでも、次の周期は通常通り服用を続けて下さい。
その後、医師にご相談ください。
説明通りに服用しておらず生理が来ない、2周期続けて生理が来ないといった場合は妊娠の可能性があります。
ただちに医師の診察を受けるようにしてください。
妊娠の可能性がありますので、その期間はピルの服用を中止し、妊娠していないことが明らかになってから再開するようにしてください。
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2016.05.10更新
低用量ピルを服用中に、喫煙をすることは必ず医師に相談してください。
静脈血栓症、肺塞栓症、心筋梗塞、脳卒中などの副作用を起こしやすくなると知られています。
特に35歳以上の方で、1日に15本以上たばこを吸うと、上記の副作用が増加するといわれています。
このような方は、低用量ピルの服用ができません。
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2016.05.09更新
血栓症とは、血液の塊のことを「血栓」といい、この血栓により血液の流れが悪くなることです。
静脈血栓症は手や足、眼の静脈に発生しやすく、それがはがれて肺動脈に詰まる肺塞栓症が起こることもあります。
低用量ピルを服用すると、この血栓症のリスクが上がるとされています。
最近ではエコノミークラス症候群として話題となっているかと思います。
飛行機や車中泊などで起こると考えられがちですが、長時間同じ体制でのデスクワークなどでも起こりうるものです。
低用量ピルの服用のためのリスク検査を定期的に受けることや、日ごろからこまめな水分補給と適度な運動を心がけましょう。
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2016.05.07更新
当クリニックにて低用量ピルの処方を希望される方は、初診の際に必ず1度血液検査をしていただきます。
2度目以降再診の方は、希望制にて検査を承っております。
低用量ピルは安全性の高い薬ではありますが、血栓症などのリスクもあります。
半年に1度程度で定期的な検査をお勧めいたします。
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2016.05.06更新
授乳中の方は、ピルの服用ができません。
薬剤が母乳を介して赤ちゃんに移行することが報告されています。
また、ピルの服用により、母乳の質・量が低下させることもあります。
授乳中の方はピル以外の避妊法を用いてください。
投稿者:
2016.04.28更新
冷蔵・冷凍などは必要ございません。
高温・多湿となる場所を避け、直射日光に当たらないよう保管してください。
ピルの効果が弱まる可能性がございます。
また、小さなお子さんの手が届かないようご注意ください。
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