初めての方へ

患者さまの声に耳を傾けます
ピルが初めてでもどうぞ安心してお越しください。

ピルをこれから飲み始めようという方にとって、一番大切なのは「検査」です。毎日飲み続けるものであるからこそ、お体に異変がないか、ピルを飲み続けても大丈夫かどうかを事前に確かめなくてはいけません。医院によってはこれらの検査をないがしろにするところもあるようですが、当院では患者さまのお体の状態を第一に考え、各種検査を定期的に行っていただくようお願いしています。初診時と1年(又は13シート目以上)に一度の血液検査は必須としています。但し 安心して服用していただくために6ヶ月毎の血液検査を推奨しています。所要時間は概ね 60 分を予定しています。但し、他の診療の都合等で予定時間を超える場合があります。予めご了承ください。 

受診について

1 WEB予約にてご予約をお取りください。待ち時間が短縮できて大変便利なので診察予約はなるべくお取りいただくことをお勧めします。当院でも事前に準備しておくことができます。

2 問診表 ・質問用紙に記入いただき、禁忌や慎重投与の有無をチェックします。

低用量ピルを処方できない方

下記に当てはまることは、低用量ピルの処方を受けられません。当てはまる方や心配な方は事前にメール等でお気軽にご相談ください。

  • 過去に低用量ピルに含まれる成分で過敏な反応を経験したことがある人
  • エストロゲン依存性悪性腫瘍(乳がん、子宮内膜がんなど)や、子宮頸がんのある人、またはこれらの病気の疑いのある人
  • 診断の確定していない異常性器出血のある人
  • 血栓性静脈炎、肺塞栓症、脳血管障害、冠動脈疾患のある人または過去にこれらの病気になったことがある人
  • 35 歳以上で1日 15 本以上喫煙する人
  • 前兆(視界にチカチカした光があらわれ、この光が拡大していくにつれてギザギザした光となり中心が見えにくくなるなどの視野の異常)がみられる片頭痛のある人
  • 心臓弁膜症のある人のうち、肺高血圧症や心房細動のある人や過去に亜急性細菌性心内膜炎になったことがある人
  • 糖尿病のある人のうち、糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症などのある人
  • 血栓ができやすい体質の人
  • 抗リン脂質抗体症候群のある人
  • 4週間以内に手術を予定している人、手術後 2週間以内の人、産後 4週間以内の人、長い間安静状態の人
  • 肝臓に重篤な障害のある人
  • 肝臓に腫瘍のある人
  • 脂質代謝に異常のある人
  • 軽度でない高血圧のある人
  • 耳硬化症のある人
  • 妊娠中に黄疸、持続的なかゆみまたは妊娠ヘルペス(妊娠 3~4 ヵ月以降に発病し、激しいかゆみや痛みのある多数の水ぶくれができる病気)の症状が過去にあらわれたことのある人
  • 妊婦または妊娠している可能性のある人
  • 授乳中の人
  • 現在身長が伸びている方

診察と説明

  • 一般的な問診と血圧測定等を行います。
  • 内診はいたしません。ピル処方と内診は基本的に無関係であるためです。
  • 考えられうる合併症とその頻度について必要に応じてお話しします。(高血圧、肥満などのほか、血栓症のリスクのある場合などの理由で、処方をお断りすることがあります。)
  • 詳しい記載はお渡しする手帳に書いてありますのでご一読いただきたいのです。
  • 医師として最も注意を払っているのは、血栓症、乳がん、子宮ガンです。定期的な検診をお勧めします。

検査内容

  • 血液検査
  • 血栓症の危険因子スクリーニングも含みます。
  • そのほかに貧血の有無、肝機能、脂質などを調べます。

初診時と1年(又は13シート目以上)に一度の血液検査は必須としています。但し 安心して服用していただくために6ヶ月毎の血液検査を推奨しています。異常を調べるというより、服薬が安心してできるようにするためです。

ピルの処方

初診時は1~2ヶ月分お渡ししますが、副作用などが無い事が確認されれば最大で12ヶ月分まで処方します。
特にマーベロンを使用してみて、出血などの副作用が続く場合は他のピルに切り替えるというほうがよいと思います。

未成年の方へ

当院では、未成年の方にお薬を処方する際、必ず保護者の方の承諾書が必要となります。

下記承諾書をご記入の上、受診日にご持参ください。

 

DL:未成年者 低用量ピル処方の為の承諾書