2015.09.17更新

一般に言われている性病(STD)はエイズをはじめ、梅毒、淋病、肝炎、クラミジアなどがあります。性病は性器に関係のない症状で現れることも多いです。
1) クラミジア感染ではおりものが多くなるだけでなく腹痛なども現れます。男性に症状はありません。のどのクラミジア感染では咽頭痛などの症状があります。
2) 梅毒は皮膚の変化なども出現します。知らないうちに症状がきえてしまいます。
3) 性器の淋病は女性では症状がほとんどありませんが、男性は排膿とともに強烈な排尿痛があります。のどの淋病は咽頭痛などがあります。
4) 性病検査は結果報告にいずれも当方では7日かかりますので、至急検査をご希望の方は性病科または泌尿器科などの専門医を受診されることをお勧めします。
5) 女性の場合おりものが白色でにおいが強い場合は多くは膣カンジタ症(真菌感染)であり、性交によって感染するもの(性病)ではなく、多くは膣の洗浄によって起こることが多い感染症です。婦人科の疾患ですので婦人科受診をお勧めします。

投稿者: そねクリニック

2015.09.14更新

先日より低用量ピル服用者様向けの血液検査にDダイマーを新たに追加いたしました。

この検査は血栓症のマーカーとして重要ですがその結果解釈については注意が必要です。検査結果が陰性でも本当に陰性(=病気ではない)か(これを感度といいます)、または検査結果が陽性でも本当に陽性(=病気である)か(これを特異度といいます)はわからないことが多いものです。Dダイマーはその代表例で、感度は高いが、特異度の低い検査です。

1) 陰性(<1.0)である場合:血栓の存在はかなり少ないと考えられますが、100%否定はできません。
2) 陽性(>=1.0)である場合:血栓の可能性は否定できない。ただし、
(ア) 1.1-1.9くらいの場合:血栓の可能性は低いが否定できないので、症状がなければ近いうちに再検(保険証にて)、足の痛みや通常ではない頭痛などがある場合は至急精査してください。
(イ) 2.0以上の場合、症状の有無にかかわらず血栓の可能性は否定できないので、血管外科で精査を必ずお勧めします。

投稿者: そねクリニック

2015.09.12更新

ピル服用の最大のリスクは血栓症です。当クリニックでおこなっている血液検査は血栓を起こしやすい傾向の方をスクリーニングしたり、水分管理を含めた全身的な体調を調べるためのものです。検査結果が正常であれば血栓のリスクはかなり低減されると考えられます。また、検査は半年に1回実施されることを推奨しています。

投稿者: そねクリニック

2015.09.07更新

9月7日(月)以降、低用量ピルの処方を希望される方の血液検査は初診時のみ必須といたします。再診の方の血液検査は任意といたします。また、処方数量は1回の来院で最大12シートといたします。

投稿者: そねクリニック